弁護士ブログ(日々の出来事)
2014年6月20日 金曜日
今週の1週間(6月16日から20日)
6月16日(月曜日) 午前中は、破産事件の不動産売却に関する打ち合わせなどでなんとなく終了。午後はRCの例会から帰ってから契約書の相談で終了。夕方からは、裁判官との民事裁判についてのプラクティス(協議会)。その後、RCの来年度の活動についての打ち合わせ会とその後は懇親会。
6月17日(火曜日) 午前中は相談が1件(労働事件)と破産事件の債権者集会1件(当初の見込みと違って破産財団が配当ができる程度に増えそうなので配当手続を入ることになる。)。午後は、労働委員会での審査(人証調べ)がやはり4時間近くかかる。事務所に戻って明日出す訴状の最終点検を行う。
6月18日(水曜日) 午前中は、家庭裁判所で進行協議。午後は、遅れていた破産事件の申立ての準備。少しずつ進めていたがもう一度最初からやり直しとなる。資料を集めることで半日つぶれる。それから相談(交通事故)が1件。夕方からは裁判所と弁護士会との民事手続協議会。その後、裁判官との懇親会。
6月19日(木曜日) 午前中は、労働委員会で起案中の事件についての打ち合わせ。その後、事務所に戻って破産事件の準備に取り掛かる。途中で刑事事件の準備に移る。それを前提に、接見に行く。
6月20日(金曜日) 午前中、検察庁から開示の連絡があったため、優先して記録を謄写し、それに基づいて、刑事事件の準備を昼まで行う(自白調書の不備を補う意味で、陳述書を作る。尋問の準備にもなる。)。午後は、労働委員会で命令書の合議。夕方まで3時間みっちり行う。事務所に戻ったら、来週の民事事件で移送の申立てがされていたので(民事訴訟法17条)、意見書を作成する。その後、作成した陳述書も持って昨日に続いて接見に行く。このためスポーツクラブに行けなくなる。
6月17日(火曜日) 午前中は相談が1件(労働事件)と破産事件の債権者集会1件(当初の見込みと違って破産財団が配当ができる程度に増えそうなので配当手続を入ることになる。)。午後は、労働委員会での審査(人証調べ)がやはり4時間近くかかる。事務所に戻って明日出す訴状の最終点検を行う。
6月18日(水曜日) 午前中は、家庭裁判所で進行協議。午後は、遅れていた破産事件の申立ての準備。少しずつ進めていたがもう一度最初からやり直しとなる。資料を集めることで半日つぶれる。それから相談(交通事故)が1件。夕方からは裁判所と弁護士会との民事手続協議会。その後、裁判官との懇親会。
6月19日(木曜日) 午前中は、労働委員会で起案中の事件についての打ち合わせ。その後、事務所に戻って破産事件の準備に取り掛かる。途中で刑事事件の準備に移る。それを前提に、接見に行く。
6月20日(金曜日) 午前中、検察庁から開示の連絡があったため、優先して記録を謄写し、それに基づいて、刑事事件の準備を昼まで行う(自白調書の不備を補う意味で、陳述書を作る。尋問の準備にもなる。)。午後は、労働委員会で命令書の合議。夕方まで3時間みっちり行う。事務所に戻ったら、来週の民事事件で移送の申立てがされていたので(民事訴訟法17条)、意見書を作成する。その後、作成した陳述書も持って昨日に続いて接見に行く。このためスポーツクラブに行けなくなる。
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2014年6月14日 土曜日
今週の1週間(6月9日から13日)
6月9日(月曜日) 今日は忙しい一日だった。朝は、家裁で、離婚事件の人証調べ後の弁論。その後、事務所で、電話会議。昼はRCを早退して、また家裁に行く(審判)。その後、地裁で弁論準備が1件。この弁連準備が、ホワイトボードと口頭での議論(人証拠調べを前提とする集中的争点整理)を用いての約1時間の議論となる。その後、警察へ接見に行く。
6月10日(火曜日) 午前中は、特に予定がなく、たまっていた分を集中的に行う予定だった。結局、何本かの電話のやり取りと記録の読み込みで終わる。特に前日の家裁での審判事件(親権者指定)の件で時間がかかる。午後は、労働委員会。命令書の検討のため長時間のものとなる。事務所に戻って、破産事件に関する訴状の起案の続きを行う。事務所間での間に永島弁護士から頂いた「ライブ争点整理」を読む。東京地裁の地下書店での売れ行きが良いという話だが、そうだと思う。争点整理がどのように行われているかは、自分の事件以外は分からないので、若い弁護士にとっては有益な本だと思う。ただできれば、日弁連の民事裁判委員会では、争点整理は、双方代理人と裁判所の共働作業と言っているので、争点整理の中で、裁判所の質問に代理人弁護士が答えるというだけでなく、代理人弁護士から相手方弁護士に対する質問や裁判所に対して積極的に発言するというようなくだりがあった方が良かったのになという感想を持った。
6月11日(水曜日) 午前中は、簡単な準備書面を1通作成する。人証調べ終了後のものであるが、最終的に和解ができなかった事件なので、判決に向けて改めて争点の確認的な期日のための準備書面であり、裁判所との間で争点についての認識が共通であることを確認するための期日に向けての準備書面となる(次回に最終準備書面を提出する。)。
午後は、昨日からの続きと離婚事件の相談。夜は、翌日の事件の記録を読む。
6月12日(木曜日) 午前中は、弁論準備(宅地造成工事の瑕疵についての設計管理者の責任追及事件)。関係者が複数いて、争点が錯綜しているうえに、本人訴訟のため、争点整理が難しい。こちらの訴状が20頁なのがいけなかったのかもしれないが、裁判所からの要望で、改めて、要件事実を明確にした認否のやりやすい書き方による準備書面を提出することになった(裁判所に対するかなりのサービスとなる。本来は、被告も争点となる事実を認否すれば足りると思うが、被告が本人の場合は、細かな間接事実まで認否をしようとするのでわかりにくくなるのが、裁判所にとって、困るようである。)。 ただ、今日の弁論準備での口頭での議論で、被告の主張の骨子が分かったので、判決を意識した簡単なものができそうに思う。
午後は、昨日の続きで訴状を仕上げる。
6月13日(金曜日) 午前中は、労働委員会で来週予定されている審査事件の人証調べの準備を事務局と行う。補充尋問の事項を考えることになる。争点との関係で主尋問で尋問され無ければならない事項を想定し、尋問されない場合に備える。
午後は、しばらく、放置状態になっていた破産事件に改めて取り組む。夕方はスポーツクラブへ。
6月10日(火曜日) 午前中は、特に予定がなく、たまっていた分を集中的に行う予定だった。結局、何本かの電話のやり取りと記録の読み込みで終わる。特に前日の家裁での審判事件(親権者指定)の件で時間がかかる。午後は、労働委員会。命令書の検討のため長時間のものとなる。事務所に戻って、破産事件に関する訴状の起案の続きを行う。事務所間での間に永島弁護士から頂いた「ライブ争点整理」を読む。東京地裁の地下書店での売れ行きが良いという話だが、そうだと思う。争点整理がどのように行われているかは、自分の事件以外は分からないので、若い弁護士にとっては有益な本だと思う。ただできれば、日弁連の民事裁判委員会では、争点整理は、双方代理人と裁判所の共働作業と言っているので、争点整理の中で、裁判所の質問に代理人弁護士が答えるというだけでなく、代理人弁護士から相手方弁護士に対する質問や裁判所に対して積極的に発言するというようなくだりがあった方が良かったのになという感想を持った。
6月11日(水曜日) 午前中は、簡単な準備書面を1通作成する。人証調べ終了後のものであるが、最終的に和解ができなかった事件なので、判決に向けて改めて争点の確認的な期日のための準備書面であり、裁判所との間で争点についての認識が共通であることを確認するための期日に向けての準備書面となる(次回に最終準備書面を提出する。)。
午後は、昨日からの続きと離婚事件の相談。夜は、翌日の事件の記録を読む。
6月12日(木曜日) 午前中は、弁論準備(宅地造成工事の瑕疵についての設計管理者の責任追及事件)。関係者が複数いて、争点が錯綜しているうえに、本人訴訟のため、争点整理が難しい。こちらの訴状が20頁なのがいけなかったのかもしれないが、裁判所からの要望で、改めて、要件事実を明確にした認否のやりやすい書き方による準備書面を提出することになった(裁判所に対するかなりのサービスとなる。本来は、被告も争点となる事実を認否すれば足りると思うが、被告が本人の場合は、細かな間接事実まで認否をしようとするのでわかりにくくなるのが、裁判所にとって、困るようである。)。 ただ、今日の弁論準備での口頭での議論で、被告の主張の骨子が分かったので、判決を意識した簡単なものができそうに思う。
午後は、昨日の続きで訴状を仕上げる。
6月13日(金曜日) 午前中は、労働委員会で来週予定されている審査事件の人証調べの準備を事務局と行う。補充尋問の事項を考えることになる。争点との関係で主尋問で尋問され無ければならない事項を想定し、尋問されない場合に備える。
午後は、しばらく、放置状態になっていた破産事件に改めて取り組む。夕方はスポーツクラブへ。
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2014年6月 6日 金曜日
今週の1週間(6月2日から6日)
6月になった。梅雨入りになる。
6月2日(月曜日) 午後に刑事事件(人証調べ)を予定しているので、午前中はその準備で終わる。昼はRCに行き、途中で失礼する。午後はみっちり証人調べ。故意の否認なので、被告人が認識していた内容についての細かな内容が問題となる。夕方から警察へ接見に行く。1時間以上かかった。事務所に戻って仕事にかかるがはかどらないまま終了。
6月3日(火曜日) 午前中は事務所での相談(時節柄、株主総会を前提とする相談)と書類作成で終わる。午後は親子関係の事件に時間を取られる。数日前から訴状の起案にかかっているがはかどらない。夕方、気分転換のためジムに行く。
6月4日(水曜日) 午前中は、相談が1件。訴状を一つ仕上げる。午後2時の飛行機で東京(日弁連)に向かう。夕方から最高裁民事局との協議会。簡裁民事事件、特に、弁護士責任保険の状況とその利用による審理の変化について協議。 その後、懇親会。今回も名古屋のI先生から手品のネタを頂く。
6月5日(木曜日) 朝8時過ぎの日航機で福岡へ向かう。システムダウンに巻き込まれる前に事務所に着く。事務所で少しバタバタして、1時に労働委員会へ。あっせん事件だったが、結局不成立で終わる。その後、事務所に戻って相談を1件。その後は明日の事件n記録を読み返す。
6月6日(金曜日) 午前中は、労働委員会での審査事件の打ち合わせ。午後に弁論準備が1件。事務所で法人の破産の相談。その後家庭裁判所で調停(離婚)。7時までかかって調停が成立。調停委員の努力に感謝する。
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